赤札処分コーナーの苗22 蚊不寄(アルテミシア、サザンウッド)の苗
夏にアゲハの幼虫のエサ用としてヘンルーダ(ルー)の苗をたくさん買っておりまして。近所のホームセンターでは「猫不寄(ネコよらず)」として売られておりました。
夏の終わりには大量に赤札処分コーナーに移動していたのですが、そのときに同じ会社さんの苗で「蚊不寄(カよらず)」も売っていることに気付き、「こんなに安いなら1つ買ってみるかなぁ」とレジに持って行ったのがこちらです。ちょっと萎れてますが💦
キク科ヨモギ属の植物で、オーストラリアでは蚊が嫌がる植物として有名とのこと。アルテミシアやサザンウッドとも呼ばれているそうです。
なんというか、人参の葉っぱのような見た目で爽やかで良いと思います笑 蚊よけとしてはただ植えているだけではあまり意味はなく、葉をすりつぶしたりして芳香を出す必要があるそうです💦
耐寒性も-20℃まであるようなので、このまま玄関先で冬を越してもらおうかなと思っています🎵
猛暑&西日直撃でも弱らなかった植物達の記録✨
以前、猛暑に耐えられなかった植物について記録していたのですが。
逆に、猛暑や西日をものともせず元気に生育していた植物達もおりますので、そちらも記録しておきたいと思います✨
まずは、西側門柱付近の西日直撃エリアの植物達です🎵
・カンナ
カンナと言えば夏の花というイメージがありますが、本当に暑さに強いですしグングン大きくなっています✨
購入したときに比べて随分大きくなりました🎵鉢も最初より2周り大きいものに植え替えているんですよね。
葉も虫に食われたりもないですし病気にもかかっていません。水やりだけで本当に手間のかからない良い子達です笑 ちゃんと冬越しできるように気を付けたいと思います❗️
ガンガンに日が当たっても全然大丈夫という話で購入したのですが、本当に大丈夫でしたね笑 お花も絶え間なく咲いてくれています。
マツバボタンのほうはモサモサしてきているので、そろそろ少し切ろうかなとも思います。
・超多花性ヒマワリ(サンビリーバブル)
こちらも本当に丈夫で、まだまだお花も咲かせています✨台風のときに葉っぱが落ちちゃって少し貧相になってしまいましたが💦
買ったときは「1000輪咲く❗️」みたいなことが札に書いてあって、ほんとかいなと思ったりもしていたのですが。
さすがに私の腕では1000輪まではいきませんが、200輪は確実に咲いているような気がします笑 花が咲き始めてから結構な回数花ガラを切っていますので💧やっぱりヒマワリって「夏✨」って感じで素敵なので、来年もこの苗を買おうかなと思っています🎵
同じく夏の花でムクゲ(鉢植え)も毎日可愛らしい花を咲かせてくれているのですが、水切れしやすいようで夕方にはシオシオになっていることも多かったため「高温&強光に強い❗️」とまでは言えないかなと思っています💧いずれは地植えすべきなのかなと💦
・スーパーサルビア&ニオイバンマツリ
この2つの鉢は並べて置いていて毎日西日にガンガンに晒されていたのですが、弱ることなく成長しています🎵
病虫害もなくお世話が楽なところも嬉しいですね✨
・サルスベリブラックパール
先日、突然枯れたプリペットの後釜として植え付けたのですが、全く弱ることなく元気です✨
あまりいい環境ではないのですが、今後も頑張ってほしいですね🎵
さらに、南のウッドデッキ側の植物です。
・ランタナ
本当に強いですね、地植えしてからどんどん大きくなっています。こちらも病虫害は全くなし。
蔓延りすぎて困るという話も聞くのですが、子ども達が通っている幼稚園の近くで見かけるランタナの木が定期的に強剪定されているのに全く問題なくモリモリと葉を茂らせているので、もっと大きくなってきたら私も躊躇することなく剪定したいと思います笑
水やりのみでほぼ大丈夫という園芸初心者にはありがたい植物達ですが、今後とも元気に育ってほしいです🎵
この夏に活躍した園芸グッズ🎵
気温も徐々に下がってきて(とはいえまだまだ暑いですが💧)猛暑のピークの頃よりも気が抜けてきてしまい、逆に水やりが疎かになってしまって大慌てで水やりをしたりしている日々です。台風のあと全然雨が降ってくれないのが辛いです笑
さて、そんな感じではありますが、夏の思い出の総括ということで今年の夏に購入した園芸グッズの記録でもしておきたいと思います🎵
まずは植物用活力液のリキダスです✨
「え、まだ使ってなかったのか」と思われるかもしれませんが、今年の夏に帰省してきた親族(バラ栽培にドハマリ中)と雑談しているときに「リキダスはマジでいいよ~」と聞き、速攻でホームセンターに買いに走りました笑 今まではとりあえずという感じでメネデールを愛用してはいたんですけどね💧もちろんメネデールの効果に不満があったりするわけではないのですが、植え付け直後で少々元気がない植物などにはリキダスのほうが即効性があるように感じています。気のせいである可能性もありますが笑 最近は頼りっぱなしなので敬意をこめて「リキダス先生」と呼んでいます笑
続いて、虫よけグッズ「おにやんま君」。近所のドラッグストアで虫よけスプレーを買おうと物色していた時に売られていた商品です笑 外で水やりなどしているときに蚊に刺されるのが嫌で💦
オニヤンマの模型ブローチで、これ自体は可愛いもののホントに虫よけ効果はあるんかいなと思っていたんですが、日中はなかなか効果があったような気がしています🎵これまた気のせいかもしれないですし、今年の夏の日中の気温が高すぎて蚊が活動できなかっただけかもしれません笑 視認性が低くなると効果はないので、日が落ち始めて辺りが薄暗くなってくるとダメな感じで笑 そのくらいの時間から蚊は活発に活動する気がしますが笑
ちなみに使用しないときは玄関ホールのシェフレラの上にとまっています笑
とりあえず子ども達が喜んでくれたから元はとれたと思いたいです笑
最後はハンディサイズの片手鍬です✨庭の土壌改良をちょこちょこ進めるときに使おうと思って購入しましたが、女性でも楽に使用できて良かったです🎵備中鍬と平鍬の2wayになっているのも便利✨
この手にしっくりくる感じが…。ゾンビ映画やパニックホラー映画などで主人公が手近な武器で応戦するときに使いそうな雰囲気でもあります笑 まぁそんな風に振り回して使ったりはせず土間収納の中の子どもが手の届かない場所に安置しています笑
どのグッズも秋の園芸シーズンにも引き続き活躍してほしいと思っています🎵
クサギの挿し木🌿
我が家からゴミステーションまで1分間くらい歩かなければいけないんですが(たった1分とはいえゴミ袋を持って歩くのは面倒です笑)、その途中のガードレール脇がヤブになっています。以前、カラスサンショウの投稿をしたときにこのヤブにも生えていると書いていたのですが、そこにアゲハの仲間(特に黒系)が蜜を吸いにやってくるというクサギもモサモサと育っているんですよ。お花がきれいで見ごたえがあります✨
「こんな立派なクサギが近所にあるなら、蝶は我が家の庭よりもこっちのほうがいいよな笑」と思ったりもしていたのですが、先日そのヤブに業者さんが入って草刈りをしておられまして。あ、このクサギも切られてしまうのかと思い、せっかくだから挿し木してみようかなということで刈られた枝を1本もらってきました笑
お花は可愛いんですけど、臭木というだけあってやっぱり葉っぱが独特の匂いが💦ボタンクサギは既に育て始めていますがどちらも臭いです笑
さて、もらってきた枝を10cm弱くらいずつに切りまして、リキダス先生が入った水に投入。
上の切断面がカビたりするのを防げたらいいなとトップジンを塗っています。
続いて、下の切断面にはルートンを付けて、小粒の赤玉土入りのプラカップにグサリと。
残りの2本は、水挿しにしてみることに。
どれか1本だけでも発根してくれたら嬉しいのですが💦今後も見守っていきたいと思います。
以前もリンクを貼らせていただいた、あきた森づくり活動サポートセンターのクサギのページです。これくらい立派なクサギなら庭木に植えても素敵かもと思いますが、やっぱり葉の匂いがあまり好きではないので悩ましいです笑
ボロボロになったハボタン…。
踊りハボタンを育てるぞ~と意気揚々と種から育て始めていたのですが。
無事に発芽し、順調に大きくなったのでポリポットに植え替えて。よしよし、さらに大きくなればいよいよ植木鉢に植えるぞと思っていました…。
その後、たまたま雨天が1週間くらい続いたときがあって、水やりの必要がなかったのでちゃんと様子を見ていなかったのです。ひさびさに苗の様子を見てみるとボロボロになっているじゃないかと涙
葉がカスリ状になってしまっている特徴も考えると、犯人はおそらくヨトウムシ類の幼虫ではないかと💧下記の画像、2枚とも中央部に幼虫が写っています...。
とりあえず目に見える虫は全て除去し、葉にはベニカスプレーをかけたうえで土にはオルトランをまきました涙 そんなにこれが美味しいんですかと虫に聞きたいくらいです💧ハボタンはケールを品種改良したものらしいですが💧
いや、もう本当に無農薬や減農薬で野菜を育てておられる農家さんを心から尊敬します…。販売価格が高いのも納得です、農薬を使わずに病虫害を防ぐためにはとんでもない労力がかかることでしょう💧こういうの、小中学生とかにも食育の一環として農薬ありとなしで比較栽培させたらいい経験になりますよね。全く何も施さなかったら野菜にどれくらい虫がつくのか、利益が出るレベルの収穫量を得るのがどれくらい大変か…。大人だって分からない人のほうが多いですよね(私を含む)。安易に「無農薬最高✨」とは言えないです涙
綺麗なハボタンになるかどうか既に怪しいのですが、とりあえず今後は防虫ネットをかけて見守ることにしました💧
もう1袋種を買ってきて最初から完全防備で育てた方がいいのかもしれないですが💦はぁ、頑張ります…。
クルミとミモザアカシアの剪定
今年の5月から育て始めた姫クルミと鬼クルミの小さな苗ですが。
順調に縦に成長しまして、現在このくらいの高さになっております💧成長スピードはめちゃくちゃに速いですね❗️
クルミは花が咲くくらいの時期まで(4、5年くらい…)鉢植えで育てて、それから地植えすれば個人の庭で扱える程度の樹高に抑えることができるとのことでしたので、今後もまだまだ鉢植えで頑張っていくつもりなのですが...。このくらいの高さとなるといつも風で倒れそうになっているので、ついに切り戻すことにしました💦クルミ以外の植物もなのですが、私のような園芸初心者にとっては元気な枝を切ってしまうのって勇気がいるんですよね💧クルミは主幹と側枝2本を骨組みとする「主幹形」に仕立てることが望ましいとのこと。鬼クルミは放置していたら勝手に側枝が1本出てきたのですが、姫クルミは全く枝分かれしなかったので💧
樹高50cmくらいでバッサリと。
一応切り口にはトップジンを塗っておきました💧
切ってしまったほうの枝にも合掌です💧
これで側枝が出てくれたらいいのですが💧今後も無事に大きくなってほしいです❗️
あと、地植えしているミモザアカシアも主幹をちょっと切りました。それでも樹高は2mは超えていますね💧
こちらは地植えしてからというものグングン大きくなっていて、元気そうではあるんですが枝が柔らかくて少々枝垂れているのでダラっとした樹形になっていたんです。
このまま放置していいものなのかなぁと思っていたところ、先日の台風後に外構工事の担当者さんが様子を見に来てくださり、ついでに相談して天辺を少し切り戻してもらったのです💦すでに私の身長では脚立に乗らないと切れない高さになっていたので助かりました。ミモザアカシアは根が浅いのでひょろひょろと背を高くすると強風で倒れやすいらしく、横に枝を伸長させたほうがよいとのことでした💧
過去の記事を振り返ってみたのですが、ちょうど1年でこんなに大きくなったのかと驚いています。成長が速い木だとはよく言われていますがここまでとは❗️最初から地植えしていたらさらに大きくなっていたんでしょうね💧
改めてマジマジと木を観察したのですが、これが来年に向けての花芽なのかな…?
このまま順調に育ってほしいですね🎵次の春には花が咲きますように✨
赤札処分コーナーの苗21 謎のヒペリカム
猛暑の名残で、赤札処分コーナーもまだまだ賑わっています💦こちらは品種不明の謎の低木、大特価でした笑
「季節のシュラブ」とだけ札が付いていて、具体的な品種名の書かれた札が行方不明に💧店員さんに聞いても分からず、判別アプリによっておそらくヒペリカムの仲間だろうということは分かりました💦
まぁでも花が咲けばきっと品種も分かるだろうということでお買い上げし、鉢植えで管理することに。
既に育てているヒペリカムの仲間のビヨウヤナギとは少し葉の形も違うようなんですよね💧
ビヨウヤナギを育て始めた様子はこちら ↓
常緑の低木ですから、フェンス沿いのどこかに地植えしてもいいかもと思っているところです。今後の成長も楽しみです✨