2022年8月の読書記録🎵
8月もあっという間に過ぎてしまいましたが、先月に続き今月も買った本などを個人的に記録しておきたいと思います🎵先月の分はこちら ↓
まずはやっぱり園芸関係で、趣味の園芸8月号です🎵いつもは電子書籍のサブスクでバックナンバーを読んだりしているのですが、今月号はバタフライガーデンのページもあるということで紙のテキストを買いました笑
バタフライガーデンのページはもちろんのこと、この表紙にもなっているブドウ栽培の特集が分かりやすくて良かったです✨まだまだ小さい我が家のブドウの苗も健康に育ってほしいですね🎵
続いて、これは漫画なんですが「天幕のジャードゥーガル」の第1巻。帯に書いてあるとおり、モンゴル帝国の時代のお話(話のスタートはイランなんですが)とても面白いです✨
はるか昔に受験生だったころは世界史を選択していたのでこういう歴史漫画や小説は大好物なんですが、チンギスハンの息子たちは名前と征服した国くらいしか暗記していませんでした💦モンゴル帝国の慣習やイスラム教徒の知への態度など楽しく読めましたので続刊も楽しみです✨なお、絵柄は可愛らしいんですが、モンゴル帝国の侵攻に伴って虐殺のシーンなどもあったりしますので苦手な方はご注意を💧
さて、ここからは子ども達の本です🎵
私は鉱物も好きで本棚のところに少し並べているのですが(子どもに壊されても惜しくないものだけです笑)、最近子ども達が触りまくって興味津々。そんななか福音館書店の「たくさんのふしぎ」の8月号がめちゃくちゃいいというネットの評判があったので早速購入しました✨しばらく品切れ中で転売価格が高かったので、正規の値段に戻るまで待ちましたが💧
「たくさんのふしぎ」は小学3年生以上が対象とのことなんですが、大変ありがたいことに漢字にフリガナをふってくださっているので、我が家の子ども達でも時間をかければ読むことができます🎵文章も写真も非常に分かりやすかったので大人も楽しめました✨付録は周期表ポスターでそれもまた嬉しいですね🎵
同じく福音館書店の月間絵本、「ちいさなかがくのとも」と「こどものとも年少版」。毎月の安定感です笑
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、毎号冊子の中に挟まれている親向けのミニリーフレットだけでも面白いんですよね✨
続いてこちら。最近真ん中の子がなぜか都道府県にドハマリしておりまして。シルエットクイズなどは大人より強いです💧本当に私からすると良くわからないのですが、形は福井県が一番のお気に入りだそうで笑 そんなに好きならと買ってきた旅行誌のるるぶの「都道府県大百科」です笑
パラパラ見ても大人もなかなかに楽しいです✨ 真ん中の子は毎日いろいろなページを見ていますが、いま憶えてもきっと受験の頃には忘れているんでしょうね笑 まぁ役に立つとか立たないとかそういうのは置いておいて、熱中できる好きなものがあるのはいいことですね🎵
こちらも真ん中の子のリクエスト。ポケモン大図鑑です笑 ポケモンは我々親世代も小さい頃から親しんでいるので、懐かしくて財布の紐が緩みます笑
カバーを外すともうボロボロですね笑
まだ1ヶ月も経たないですが、それだけ楽しんで読んでいるなら買った甲斐があるというものです笑
こちらは上の子。ミニチュアの人体模型のおもちゃから、体の内部についても興味が出てきたようです。
大人はこういう体の仕組みってどうしても病気と紐づけてイメージしてしまったりもするので、子どもが純粋に興味関心を持っているのが羨ましいような気もします笑
こちらは絵本の配本サービスで届いた本。
「きつねのホイティ」はスリランカの作家さんの絵本だそうで。カラフルだし話も面白かったのですが、日本以外の国でもきつねという動物に対して「賢くて人を化かしたりもする」というイメージがあるんだなと変なところで驚きました笑 もう1冊の「とうさんねこのすてきなひみつ」は途中で水の事故のことを考えて少々テンションが下がりましたが、全体的には可愛らしい絵とお話に癒されました。
今月はあまり本を買ってないなぁ笑 幼稚園が夏休みなので園からもらってくる絵本がなかったのでちょっと寂しいですね。来月も面白い本と出会えるといいなと思います🎵
猛暑に耐えられなかった植物の記録...。
タイトルからして全く楽しそうではないのですが、来年の植栽計画に生かすためにも、我が家の庭で今年の暑さに耐え切れなかった(単純に私の世話が下手だった可能性もある...)植物達の記録をしておきたいと思います💧
まずは完全に枯れた、という感じのムスクマロウ。左側の植物です。花が見たかったな〜、無念です💧
ここの場所は正午以降は南側のお宅の陰になるので、我が家の庭の中ではそこまで過酷な環境ではないはずなんですが...。完全に終了といった趣きです💧
続いて、リシマキア ミッドナイトサン。まだ完全に枯れてるわけではないですけど明らかに調子が悪いんですよね💧
隣のリシマキア ヌムラリア オーレアは元気にどんどん広がっているんですけどね💧ここは南東側のお宅との隙間部分で正午前後に日が当たる程度なんですが、それでも予想よりは暗くなかったというのが誤算ではありました。光が強過ぎたのかなぁ...。
さらに、リシマキア ミッドナイトサンの隣のラミウム2種、スターリングシルバーとガリオブドロンも...。ほぼ消滅...。
水やりはしていて、地植えですから根腐れの可能性はあまり高くないだろうとは思っているのですが💧これも日が当たりすぎたのかなぁ。なかなか厳しい...。
造園屋さんに門柱あたりに植えてもらっていたプリペットもいきなり枯れてしまいました💧でももしかしたら復活するかもしれないので、一応植木鉢に移動させています💦
西日直撃エリアだったので過酷な環境だったかも💧でも同じように西日直撃エリアに植えてあっても枯れなかったプリペットもあるんですよ。個体差によるものなのかなぁ💦
プリペットが去った後には、道路側のボーダーガーデン用の苗木候補として育て始めていたサルスベリブラックパールを植えました💧
このサルスベリは鉢植えで西日に晒されているときから全く弱らなかったので、この門柱付近の西日直撃エリアで頑張ってもらいたいです💧
しかし復活してきたものもあります✨以前枯れかかっていると嘆いていたマルバノキですが。
その後回復して、新しい葉がたくさん出てきたんですよ~🎵よかったよかったと胸を撫でおろしています💧
ピークを越えたとはいえまだまだ暑い日が続くので、水やりなど色々と気をつけていきたいと思います💦
食草増強大作戦 アオスジアゲハ編✨(ヤブガラシ・クスノキ)
バタフライガーデンを目指す私ですが、今年庭の植物に来てくれて産卵までしてくれたのはほとんどナミアゲハで、1匹だけクロアゲハがいたのみ(オオスカシバはカウントするかどうか迷いますが笑)。もちろんどの蝶も可愛いのですが、もっと色々な蝶を見たい&幼虫を育ててみたいなと。ミカン科など柑橘類の葉ではなく、その他の特定の科の植物を好むアゲハの仲間もいますので、食草のバリエーションを増やす必要があります。そこで、まず今回はアオスジアゲハが好む植物を準備をしようと考えました🎵
まずは蜜源植物。蝶だけでなく、ハチやアリなどの昆虫もめちゃくちゃに集まってくると聞いた植物にヤブガラシがあります💧アオスジアゲハも大好きなんだそうで。
これはもう完全に雑草扱いで、「ヤブガラシ」で検索しても、育て方よりも駆除方法がたくさんヒットします💦別名は貧乏蔓という酷さ笑 でもとても栄養はあるようで(人間も食べてもいいらしいです)、リクガメを飼っておられる方がおやつ用に育てたりもするようです💧とにかく虫に好かれている植物のようなので、一度は育ててみたいなと思って手を出しました笑
とにかく繁殖力がすごいため、もし育てるとしても絶対に地植えにはしない方がいいという情報をあちこちで見たので、素直にそのアドバイスに従って鉢に植えています💧もうちょっと繁ってきたらリング支柱でも立てようかなと。
9月くらいまでが開花期だそうなんですが、今年はもう花は咲かないかなぁ💦虫がたくさん集まってくるという現場を見ないまま雑草を鉢植えで育て続けるのも微妙な気持ちなので、少しでいいから咲いてほしいなぁと思います笑
続いて食草です。アオスジアゲハは柑橘類ではなくクスノキ科の樹木の葉をエサにするとのこと。具体的にはクスノキやタブノキ等なのですが、どれも巨木になるような樹木ばかりなんですよね💧さすがに個人の庭に植える植物ではないなと諦めかけましたが、クスノキの盆栽もあったりするそうなので、鉢植えでもある程度の大きさまでいけるのでは...?と思ってクスノキの苗をゲットしました🎵
クスノキは神社に植えてあることも多いので、何となく神聖なイメージを抱いています笑 まだ小さな苗木ですが今後もグングン大きくなってほしいですね✨その他、既に我が家の庭に植えているクロモジと月桂樹もサブ的食草として食べてはくれるようなので、こちらの成長も期待しています🎵
※最近よく拝見している「あきた森づくり活動サポートセンター」の樹木シリーズのクスノキの紹介ページ。個人的備忘録としてリンクを貼らせていただきます。
蝶の食草増強大作戦その4 コクサギの苗
食草増強大作戦その4。今回手に入れたのは、アゲハの仲間も大好きなミカン科のコクサギです🎵
苗を譲ってくださった方が「根付かないといけないから」とご厚意で4株入れてくださったので💧まだ元気がない感じなので玄関の中で養生中です💦
(ちなみに作戦その1~3はこちら ↓)
ミカン科らしく爽やかな香りがしていますが、漢字で書くと小臭木ということで結構ひどい名前です笑 葉にはアルカロイド系の毒があるらしく…。それでもカラスアゲハの幼虫は好んで食べるようです💦
ちなみに、クサギ(臭木)というクマツヅラ科の樹木もあるのですが、全く別の種とのこと。先日から育て始めたボタンクサギはクマツヅラ科のクサギのほうの仲間ですね。
コクサギは低木の部類に入るようなので、高木になるカラスザンショウやハマセンダンよりは扱いやすいといいなと期待しています💦とりあえず元気に大きくなってほしいですね🎵
※写真も多く内容も分かりやすかったので、個人的備忘録として「あきた森づくり活動サポートセンター」さんのコクサギのページのリンクを貼らせていただいています。
ミニボーダーガーデンを目指して その2(アカンサスモリス・エルサレムセージ)
ミニボーダーガーデンのための材料集め中ですが。
続いて、アカンサスモリス。前々から気になってはいたんですが、やっと苗を購入する機会に恵まれました✨
こちらは低木ではなく宿根草ですが、環境が合えば1.5mくらいまで大きくなるとのことです。ネットや本で見た大株の姿はとってもインパクトがあって素敵でした✨来年はお花が咲くくらいには大きくなってくれたらいいなと思います🎵
続いてエルサレムセージ(フロミス・フルティコサ)。セージに似たざらっとした質感のシルバーリーフが素敵ですが、セージとは全く異なる種とのこと。苗を探したんですけど見つからず種から育ててみることに💧ですが、芽が出ません...。
ネットで検索すると、どうもこの品種は発芽率があまりよろしくないみたいで💧20粒くらいあったんですけどね💦もう少し様子見です涙 苗がお店に入荷しないかチェックしつつ、もう少し涼しくなったらネット通販で買おうかな...。
ビヨウヤナギ(ヒペリカム)の苗
南東側のお宅との境界のスペース、薄暗くてジメジメしたスペースになるかと思いきや、明るい半日陰という感じで風通しもいいので、意外と植物にとっても悪くない環境のようです。そういうわけで、ほどよい大きさの低木でも植えたいなと思っていたところ、ビヨウヤナギ(ヒペリカム)の苗を譲っていただきました🎵
葉も爽やかな見た目で花が咲いていない時期でも良さそうな感じです✨とりあえずは地植え予定の場所に鉢植えを置いてみて、問題がなければ地植えしようかと。モリモリ大きくなってほしいです🎵
蝶の食草増強大作戦その3 ビービーツリー(イヌゴシュユ)の苗
来年に向けて、蝶の幼虫のための食草や、成虫のための蜜源植物を色々と強化しようという作戦を遂行中ですが、今回はビービーツリー(イヌゴシュユ)の苗を手に入れました🎵
(作戦その1、その2はこちら↓)
ビービーツリーは蜜源、花粉源となるということで、養蜂をしておられる方が育てたりもするそうですが、ミカン科の植物なので葉もアゲハの仲間の幼虫がムシャムシャと食べるとのこと。名前の由来は、ハチの「Bee」からきている説と、木に集まる虫の羽音がビービーするという説があるらしいです笑
葉は食草、花は蜜源と、バタフライガーデンに大いに貢献してくれそうで嬉しいです✨庭に出したらさっそく虫に葉を食べられていますが💦
5苗もあるので、もうちょっと苗が大きくなってしっかりしてきたら誰かにもらってもらおうかなぁとも思っています(最有力は自分の実家ですね笑)。落葉高木なので、鉢植え栽培ではどれくらいの高さになるか…。剪定に強いならばどこかに地植えしてもよさそうですが、ビービーツリーのそういう情報をあまりネットで見かけないので自分でやってみるしかないかも…。非常に丈夫な品種とのことですが、お世話を頑張りたいと思います💦