バタフライガーデンに憧れる者の庭づくり日記

植物と昆虫が好きな園芸初心者の記録

雑記・子どもが初めて学力テストを受験してみた話

さて、本日は植物の話でなく、我が家の子ども達の教育やら受験についての記録です💧他人の家のそんな話は興味ないよという方はそっと閉じていただければと笑

 

先日、小学校入学に備えてGPSを買ったよという話を書いていたのですが。

 

いよいよ小学生ということで、「テスト」「成績」というものを意識しないといけない年齢になるんだなと、これから大学受験まで長い道程だなぁとしみじみと感慨深いです💧我が家は地方に住んでいるので進学の選択肢が少ないですが、首都圏で小学校受験をするようなお子さん達はとっくの昔に受験戦争に突入しているわけですね💦

 

さて、今のところ我が家は「公立小学校→(中学受験)→中高一貫校→大学」というフワッとしたルートで考えておりまして。なんでそうなのかというと、

①親である私自身が中高一貫校に通い、(少なくとも大学受験に関しては)効率よく勉強に取り組むことができた。

②親子なので同じルートが私同様に有効な可能性が高いのではないか。

③高校受験だと成績だけでなく内申書も影響するので、内申書を良くするという基準で行動しなければならないという意識が子どもの足枷になるのでは。

という程度のゆる~い中受志望です笑 本人が絶対に嫌だというのならまぁやめてもいいかな程度です笑

 

基本的には子どもの好奇心重視といいますか、子ども自身が人生を楽しんでいけるように親がサポートしてやりたいなと思っているのですが。しかし昔とはどんどん価値観が変わってきているとはいえ「学歴なんてどうでもいい❗️」とはとてもじゃないですがまだ言えないわけで、やはり親心としては中堅レベル以上の学校に進学してほしいなと思うわけです笑 現在はとりあえずゆるく公文式とそろばんを習っている状況で、小学校4年生くらいから中学受験用の塾に移行するイメージかなと💧

 

というわけで(前置きが長いですが💦)、現在年長児である1番上の子と一緒に「全国統一小学生テスト」を受験しに行ってきました❗️ときどきテレビなどでもCMが流れていたりする、四谷大塚主催の全国一斉の学力テストです。「小学生テスト」とはなっているんですが、数年前から年長児も対象になったようなんですね。受験料は無料なので、とりあえず試しに受けてみるにはちょうどいいかなと笑

 

年長児の問題は算数国語の融合問題で、試験時間は30分。決して難しい問題ではないんですが、この年齢の子が親の手助けなしに30分間集中して問題に取り組むというだけで結構大変な気がします💧ちなみに当日試験終了後にその場で解答解説はもらえました✨

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親は試験時間中は別室で「あ~大丈夫かな~」とソワソワして待機しているわけなんですが、終わって子どもを試験室に迎えに行ったら「楽しかったよ~🎵」とケロッとしていました笑 まだ成績や合格へのプレッシャーなどはないでしょうから、子どもにとってはそんなものかなとも思います笑 このまま勉強に対して悪いイメージや苦手意識を持たないでくれるとありがたいのですが笑

 

無料とはいえ後日ちゃんと成績表も送ってくれるので、親子で「へ~」と眺めました。

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今回受験したのは年長児で全国で5000人弱、私たちが住んでいる県はその100分の1以下の受験生数(少なっ❗️)。これから学年が上がるごとに増えていくんでしょうね。「模試の成績に一喜一憂しない」っていうのは、年長児だろうが高校生だろうが変わりはないですね笑 年2回開催で無料なので、今後とも定期的にお世話になろうかなと思っているところです。近年は出生率も低下しっぱなしで子どもの数も減っているので、我が子達の受験戦争がどんな状況になるのかなとは思いますが、ある程度の状況の変化に対応できるよう、親は粛々と準備を進めていく予定です。あくまでも子ども本人が無理しない程度にですね笑