コケはなかなか難しい...。
先日、シダの苗の情報をネットで漁っていたためか、広告欄やおすすめのところにシダやコケがよく出てくるようになりまして。
シダもコケもどちらも好きだし、小さいテラリウムとかなら室内に置き場所の余裕もあるのでは?と思い始めて数日、ついついコケ詰め合わせセットをポチってしまいました笑 小さいころからナウシカの世界観が大好きだったりするもので、腐海の森の植物のように胞子で増えるシダや菌類などへの憧れが今でも強いんですよね笑
そして届いたコケ詰め合わせセット、野趣あふれる感じで素敵✨ちゃんとしたマクロレンズを買って写真が撮りたくなる感じです♪
卵パックに入って我が家にやってきた10種類のコケなんですけど、販売されていた方による名前一覧です。
前列左からハイゴケ、コアカミゴケ、ホソバオキナゴケ、コツボゴケ、ハナゴケ。
後列左からイトゴケ、サルオガセ、フジノマンネンソウ、シノブゴケ、モミジツメゴケ。
自分でもコケ図鑑を見てみて(買っちゃいました笑)、実は名前はコケだけどコケ類じゃないものも混ざってるんですよね笑 今回のセットのうちコアカミゴケ、ハナゴケ、サルオガセ、モミジツメゴケは地衣類だそうです。
私の古めかしいiPhone8とスマホ用マクロレンズで撮ってみた、コツボゴケ。手前はシノブゴケかな...?
ハイゴケ
とりあえず卵パックのままではまずいと思って、コケテラリウムの本を見ながらダイソーから買ってきたガラスビンに1種類ずつ植えてみたんですけど...。
う〜ん、ちゃんと植え付けることができているのかすごく怪しい💧でも、手のひらサイズのテラリウムはやはり可愛いです、100均のビンでも十分にキュート✨4歳の娘も「めっちゃ可愛い〜💕」といって霧吹き係を申し出てくれたので、我が子相手に「おぉ、同志よ...✨」ってなりました笑
高さの低いガラス容器も
縦長のガラスビンも
ふと目に入ると癒されます✨
このフジノマンネンソウなどは木のミニチュアのような風貌です。
サルオガセは、木の枝にぶら下がっているそうなので、エアープランツ向きのガラス容器に入れました。
でも…ピンセットを使っての丁寧な植え付け作業になるので、私のような不器用な人間はお金を出して完成しているテラリウムを買うべきだったんだろうなとも感じました笑
コケはシダよりも前の進化の段階だから、維管束がない(根から水を吸い上げる仕組みがない)ので、葉の表面から直接水を吸収するというのは大学受験のときの生物の知識がまだ頭に残ってるんですけど💧身体の作りがよりシンプルなだけに、私にとっては扱いが難しく感じます💦いやいやコケのほうが楽でしょって思われる方もいらっしゃるとは思いますが…。
それでもコケは育て方の本などがたくさん出ているだけでもありがたくて、地衣類に至っては育て方を調べてもよくわからないものが多いです笑 とりあえず霧吹きで湿らせて半日陰で様子見です💧
今回大変お世話になった2冊ですが、この本に出てくるコケのように瑞々しく育てられる気がしないです、でもこれから精進したいと思います笑